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白い花と年老いた猫

2012/05/17 06:23

 

 

ユキヤナギ」雪柳・別名コゴメバナ・コゴメヤナギとも言います。

 

    

春に白い小さな花をいっぱい咲かせる日本原産の花木です。

 

 

山中の牧場の畜舎の傍にいた白黒ネコさん。車を止めても、

 

 

逃げようとしないで、一方向をじっと見つめていました。

 

 

声をかけると、穏やかな顔を向けてくれました。誰かときたのか、自分で来たのか分かりませんが、年老いたネコのことが気にかかりました。

 

 

「タムシバ」田虫葉・別名ニオイコブシ。辛夷と似ていますが、タムシバには花の付け根に小さな葉がありません。日本海側に多く自生しているようです。

今年はこの花があまり咲かず、ほとんど目立ちません。

 

 

「ウワミズザクラ」上溝桜・山菜としてはアンニンゴです。

 

    

花穂が開くと白い房状の花が、たなびく雲の様になります。

 

 

山菜のアンニンゴから、美しい白い花へと変身を遂げます。

 

 

「ホウノキ」朴の木・葉は大きく20㎝から40cmにもなります。材は、包丁の柄や日本刀の鞘に加工されていたようです。身近なところでは、朴歯下駄に加工されていました。

 

 

朴の木の花です。これから開くところです。花が開く頃には葉も大きく茂り、花が見えずらくなります。

モクレン科の花だけあって、良い香りがします。(5月15日午前雨模様の中)

 

 

 

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雪代で溢れる川に現れたセグロセキレイ

2012/05/16 06:12

 

 

川の流れの写真を撮り終えて、帰ろうと思っている所に現れたセグロセキレイです。

 

 

逃げる風も無く、とことこと、私の前を歩いて行きます。

 

 

顔は見せてくれないの、と思ったら、ん、と言う感じで少しだけ振りかえってくれました。

 

 

別に、私のために横を向いてくれた訳では無いと思います。何かを見付けたのか、じっと集中していましたが、やがて飛び立っていきました。

 

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庭の花も咲き始めて

2012/05/15 06:15

 

 

「ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅)」より深山の岩場などに咲く、サラサドウダンやベニサラサドウダンも同じ仲間です。

 

     

「ユキグニミツバツツジ」日本海側の多雪地帯に適応した種だそうですが、ミツバツツジとの見分け方は葉が小さいことだそうです。並べてみても違いが分かりません。

この木は実家の山から移植しました。10㎝くらいの幼木から育てました

 

 

スノーフレーク」和名は大待雪草・別名はスズランスイセンだそうです。スズランスイセンが、本当の名前かと思っていました。

 

 

「ラッパスイセン」西ヨーロッパ原産の花で、ウエールズの国花の一つでもあるそうです。

 

 

シバザクラ」別名ハナツメクサ、北米原産の花です。

わが家には白花しかありません。他の色もその内に・・・。

 

    

  「シレネ・コロラダ・ドワープ・ピンク  スター」

   以前oh-chanさんに教えてもらった花の名前です。

 

 

これは何と言うか、接写の失敗作です。色がきれいなので載せました。

 

    

    「さくらそう」昨年の秋に株分けしたの

            が1本だけ咲きました。    

 

 

お隣のチュウリップが綺麗なので、チョイトお花泥棒です。

 

だんだんと、お花のブログになって行きそうです。まあ、漂うが如く流れて行く積りですからそれも良いかと。

 

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雪代が溢れる川を見ながら

2012/05/14 06:13

 

 

雪代(ゆきしろ)とは雪どけ水のことです。魚野川の雪代も一時ほどではないですが、浅瀬も中洲も分からぬように川幅いっぱいに流れています。

 

 

魚野川と破間川(あぶるまがわ)の合流点です。より急流な破間川が、逆巻きながら流れ込んでいます。

昔の人は、川の合流のことを「出会い」とか「岐(また)」と呼びました。

 

奥只見ダムは、尾瀬から流れ来る川をせき止めていますが、ダム湖に流れ込む沢に、「傾城沢」とか「恋の岐」の名前が残っています。これは、銀鉱山が華やかな頃の名残りだと伝承されています。

銀鉱山の盛時には遊女屋さえ山間の銀山平に在ったのです。そう言えば江戸時代のその頃、銀山千軒と呼ばれていた様にも聞いています。

残念ながら昔を偲ぶ跡は、深いダム湖の水底に沈んで人目に触れることもありません。

 

 

同じ場所から魚野川の上流を見ると、一時期より雪代も減ったことが分かります。多い時には写真右の柳の木の根元まで、水が上がっていました。

里向きの山にも、まだ残雪が多いです。曇っているので魚沼三山は隠れています。画面を左右に横切るのは、会津若松市まで通じる只見線の鉄橋です。

昨年の水害で福島県側が大分被害を受けましたが、その後全線開通になったかどうか確認していません。

 

子供の頃、蒸気機関車が客車や貨物を引いて、この路線を走っていました。近くで見ていると蒸気の排出音と轟音で、体がゆすられる様な思いがしました。その頃は只見、大白川間が開通していなかったのですが、煩瑣に列車が通っていたように思います。

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低山ハイク「薮に咲く花」

2012/05/13 06:18

 

 

 「ミツバツツジ」4枚です。

 

 

 

 

 

 「ガマズミ」4枚です。

 

 

 

 

 

 「ヤマザクラ」4枚です。

 

 

 

 

 

低山ハイクも連載7回になりました。今回でようやく終わります。長々とお付き合い頂いて、ありがとうございました。

 

例年なら山肌を白く染めるタムシバ(辛夷の仲間)咲いていません。遠目でも咲けば分かる花ですので、見逃した筈はありません。

今冬より大雪だった年にも咲いていた花ですから、雪害で咲かないとは思えません。遅れているのかも知れませんが、山に入っても一つも見えないなんて不思議です。

  

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低山ハイク「山の中の風景」

2012/05/12 06:14

 

 

「山中の溜池」いつ頃造られた物か知りませんが、雪溶け水を集めて深としています。

 

 

「雪に埋もれた山道」昔の、山仕事の道を雪が埋めていました。

 

 

「雪に押さえつけられた藪」雪が溶けるに従って、薮の木が跳ね上がって来ます。

 

 

「ブナと残雪」ブナの柔らかな緑が、春の日を浴びて雪に良く映えます。

 

 

「沢に残る雪」ゼンマイや山ウドが出ていそうな気がする。

 

 

「尾根筋のブナ林」雪に痛めつけられながら育つので、相当の年月を経たブナの木です。

 

 

「山村集落全景」遠くの山は、長岡市と合併した古志郡山古志村になります。

 

写真で振り返っているうちに、疲れて来ました。この次は最終回、ツツジや山桜の花の写真です。

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低山ハイク「わが愛する山々」

2012/05/11 06:12

 

 

左に長く稜線を引く山は浅草岳1585.5m)です。右の三角形の山が鬼ガ面山です。写真右に縦走すると、国道252号線の60里越トンネルに下山出来ます。山の向こう側の東面は、鬼が住む山かと思うほどの岩襖と針峰群です。浅草岳連峰は会越国境の山でもあります。 

 

 

魚沼駒ケ岳(2003m)です。この山の枝折峠を越えると、江戸時代に銀の採掘をした銀山平に出ます。現在は銀鉱山の跡も奥只見ダムの深い水底に沈んでいます。銀山平には、シルバーラインと言う長いトンネルを抜けても行けます。これは奥只見ダムの工事用道路を、一般道に改修したものです。福島県の桧枝岐村に通じていますので、尾瀬への入り口にもなっています。

 

 

銀山平のシンボル荒沢岳(1969m)です。登山口は銀山平にあります。この山に登るには、前嵓の長い嶮しい鎖場を覚悟しなければならなりません。距離も長いので、熟達者向きのコースです。兎岳を経て中ノ岳に至る縦走路も近年刈り払いされていますが、途中テント泊が必要です。

 

 

雪原になっている牧場から、下権現堂山(887m)です。ほとんど山頂部まで緑が這い上っています。上下の権現堂の間の稜線は、シャクナゲの季節に訪れたいところです。

 

 

この山波を総称する時は、守門山又は守門岳と言います。主な山頂は写真中央の主峰袴岳(1537m)その左のピークは青雲岳(1487m)大きく下る手前が大岳分岐(1436m)下りきった所がアミハリで、登りきった山頂が大岳(1432m)です。季節風の関係でこの山群の向こう、東側に冬季は巨大な雪庇が出来ます。夏山にはヒメサユリやシラネアオイ、青雲岳の高層湿原にはニッコウキスゲが咲き、美しい景観を現出します。

この山の向こうでオシッコをしている時に、クマと遭遇した事があります。平和裏に分かれましたが、手を伸ばせば届く距離でクマと対峙したのは初めての経験でした。おまけに、非常時だと言うのにオシッコはなかなか止まらず、途方に暮れたことを思い出します。

 

 

巻機山の山群です。表登山口の清水は山の向こうになります。この山は沢コースも尾根コースも良く登られています。今頃の残雪期には沢コースは登れません。山頂稜線は、遥か清水峠を経て谷川岳につながる縦走路があります。水場も山小屋もありません。

 

 

隣の尾根上に、お堂の様な物が建っています。崖崩れ防止の工事跡がやけに目立ちます。

 

 

知らないお堂だったので、ズーミングしてみました。山歩きの人が何人かいるようです。

 

そろそろ終わりかと思いましたでしょうか、まだ続きますので明日もご覧ください。

 

 

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低山ハイク「小さな山の上にて」

2012/05/10 06:39

 

 

小ピークの上には、青い空に白い雲が漂うように浮かんでいました。

 

 

小尾根の向こうに権現堂山が見えます。山頂近くまで緑が駆け上っています。  

 

    

   ウリハダカエデです。花が垂れさがっています。

 

 

若木の樹皮が、マクワウリに似ているので名前が付きました。

 

 

まだ先に歩きます。薮の中に雪が残り、芽吹き始めたばかりの木も多くなります。

 

 

リョウブが萌え始め、若い葉で日をいっぱいに受け止めています。

 

 

遠くの、白く霞んだ山は巻機山の稜線です。薮の中の赤い色は、ミツバツツジの花の色です。

 

    

    薮の中にマンサクの花が咲いていました。

 

 

山頂と言うのも大げさな、藪山のピークに到着です。ほんの少し高さが違うだけで、芽ばえの様子が違います。

 

    

 ホウノキです。朴歯下駄の用材です。成葉は大きくなり、朴葉寿司、朴葉餅、朴葉味噌でも名高いですね。モクレン科の木で、大きな白い花を6月頃咲かせますが、葉が邪魔で下からは見え辛いです。 

 

雪にやられて、ここまで大きくなるのが珍しいコシアブラの木と、上と下の権現堂山が重なって見えます。コシアブラの若葉も山菜として利用されます。少し癖がありますが、お浸しにしたり天麩羅にします。

 

    

     コシアブラの若芽です。これくらいの物を

           山菜に利用します。

 

 

山小屋ではありません。越後ゴルフ倶楽部の最高所にある茶屋です。

 

 

茶屋から少し離れたところにある、ゴルフ倶楽部の管理用具の格納庫です。

 

 

遠くの白い山は守門岳(すもんだけ)手前のやまが鳥屋ヶ峰です。昭和56年は、後に56豪雪と呼ばれました。その年の正月7日の深夜、この鳥屋ヶ峰から表層雪崩が発生し、何人もの尊い命が犠牲になりました。

 

藪山の山頂で様々な思いが去来しましたが、まだ続きます。

 

 

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低山ハイク「山村と森林の風景」

2012/05/09 06:00

 

 

「落葉松」雪の上で落葉松が新芽を出して、春の衣装に衣替えをしていました。

 

 

落葉松も今頃の新芽時の淡い緑と、冬を前にして黄金色に紅葉した時が好きです。

 

 

ブナの森も緑が徐々に濃くなって来ましたが、根元にはこんなに雪が残っていました。

 

     

     「ユキツバキ」東北から北陸の日本海

      側の多雪地帯に適合した種です。

        新潟県の木でもあります。

  

 このユキツバキからも、色んな栽培種が作られています。

 

 

藪の中に顔を突っ込んで写真を撮っています。ピントが甘いのは御愛嬌です。  

 

 

「ヤマザクラ」山の中で花見をしながら、ウグイスの鳴き声を聴いていると、のどかさに眠くなります。

 

 

魚沼市内の山間集落です。田圃にもまだ雪が残っていますが、ブナの淡い緑が美しい所でした。

 

 

杉の植林地も広がり、その間にブナの若葉が明るい日を浴びて輝き、別天地の趣が感じられました。

 

低山ハイクは、まだ終わりません。続きます。

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低山ハイク「野山の花」

2012/05/08 06:18

 

 

「ガマズミ」春に白い花を咲かせ秋に実が赤くなり、紅葉も散った初冬の頃に実が熟して甘くなります。

 

 

子供の頃に食べたことが有りますが、それほど美味しいものでは無かったように思います。

 

 

雑木の藪の中で咲いているので、なかなか良い写真が撮れません。

 

 

ガマズミの実を参考までに載せます。これくらいでは酸っぱくて食べられませんが、果実酒にすると深紅色のお酒に成ります。食欲増進、疲労回復、不眠、冷え症などに効果があるそうです。

 

 

「イワカガミ」高山帯から里山まで、岩稜帯から湿原まで、大きさや葉の形を少しだけ変えながら自生しています。

 

 

高山帯や尾瀬の湿原では大きく育たずに、コイワカガミと呼ばれます。オオイワカガミと言うのもありますが、写真の物は、ヒメイワカガミとでも呼びたいです。

 

 

「キクザキイチゲ」菊咲一輪草とも言われます。雪消えが遅かった所に咲いていました。スプリングエフェメラルの一つです。

  

 

「ヤマエンゴサク」よもさんの同居人さんが、青い雲と表現するエゾエンゴサクの仲間です。

安中散などに使う生薬のエンゴサクは、日本の物より薬効の高い、シナ産の物を享保年間に入れた栽培品種だそうです。

 

 

ヤマエンゴサクとスギナにツクシです。じっと見ていると、何だか童話の世界に引きこまれそうです。

 

 

名前を思い出せないのですが、可愛らしいので載せました。調べたのですが根気が続きません。知っている方は教えてください。

 

 

フキノトウが大分伸びましたが、柔らかそうな色をしています。雪がまだ周りに残っているからだと思います。これくらいのフキノトウなら、茎をフキと同じ山菜料理に利用できます。

 

 

フキノトウの雄花で少し苦味が強いですが、天麩羅にするにはちょうどいい形です。

 

フキノトウの天麩羅で今日は一段落です。まだ続きます。

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